「お上」の版間の差分
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'''お上'''・'''御上'''(おかみ)とは、[[庶民]]から見た[[権力者]]の事を指す。
昔なら[[天皇]]、[[朝廷]]、[[貴族]]の尊敬語、[[幕府]]、[[大名]]、[[代官]]、[[村役人]]。
また、主君や主人を指すこともあり、女性の場合は「女将」とも書く。ただし、本来は「御上さん」が正しい表記である。
「またお上が何か揉めている」「お上は相変わらずやりたい放題だ」「どうせお上に逆らってもろくな事はない」など、冷めた目で皮肉る場合に使われることが多く、いい意味で使われる事はほとんどない。▼
現在領収書などで客の名前の代わりに「上様」と書くことが多いが、それはここからきている。
▲現代において「お上」と用いる場合、「またお上が何か揉めている」「お上は相変わらずやりたい放題だ」「どうせお上に逆らってもろくな事はない」など、
貴族や貴族の家、貴族的(上品)な様子のことを「御上家」とも言う。
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