「黒い春」の版間の差分

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なめこ汁 (会話 | 投稿記録)
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===概要===
ある年の春、黒い粉をはき出し、死んでしまうという謎の病気が発生をした。監察医の飯盛はある日その病気で死んだと思われる患者の解剖をした。解剖をしてその場にいた監察医たちは驚いた。体内が真っ黒になっていた。巨大な黒色胞子がそこにはあった。それをと衛生研究所の岩倉に報告し、それが真菌であることが判明した。中々動かない厚労省も多数の死者が出てしまった以上動かざる終えを得ない状況になっていた。国交省はその病気に手が黒くなると言うことから「黒手病」と名付けた。国立感染症センターの三和島、岩倉それに飯盛とが賢明に原因究明へと勤める。そして行き着いたのが、滋賀県で起きた大地震で発見された石棺内の白骨体が中国から黒手病の真菌を持ち帰ってしまった。と言うことである。そして、研究は進み、人間から人間への感染はないことと、[[ニオイウキグサ]]のさび病菌が原因であることが確認された。それを厚労省はすぐさに発表をするのだが、それを利用した悪事を働くものも出始め、そのことで国交省で飯盛の友人で、高校の同期の石谷が自殺してしまう。そして…
 
== 登場人物・キャスト ==