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'''セントライト記念'''(セントライトきねん)は、[[日本中央競馬会]]が[[中山競馬場]]の[[芝]]2200[[メートル]]で施行する[[競馬]]の[[重賞]](JpnII)(JpnII)[[競馬の競走|競走]]。[[菊花賞]][[トライアル競走|トライアル]]のサブタイトルが付いており、第3着までに入った馬には菊花賞の優先出走権が与えられる。1着馬の[[馬主]]に[[アール・エフ・ラジオ日本|ラジオ日本]]賞([[1964年]]より贈呈)が贈られる。
 
==概要==
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関東圏唯一の菊花賞のトライアル競走となっているが、なぜか有力馬はこのレースより200m距離の短い[[神戸新聞杯]](かつては[[京都新聞杯]])に出走することが多いため、当競走の優勝馬は[[1984年]]の[[シンボリルドルフ]]以降菊花賞を制していない。菊花賞が10月下旬の施行となって以降では2001年の4着馬[[マンハッタンカフェ]]が菊花賞を制している。また[[2004年]]には[[ホッカイドウ競馬]]所属の[[コスモバルク]]がコースレコードで優勝し菊花賞の出走権を得ている。
 
3歳クラシック競走は繁殖馬選定の名目から[[せん馬]]の出走ができないが、本競走や[[青葉賞]]など一部のトライアル競走はせん馬の出走ができ、また[[1992年]]にはせん馬の[[レガシーワールド]]が優勝した。(余談だが、同じ1992年には同日に行われた[[神戸新聞杯]](当時は本競走と同様にせん馬出走可だった)で同じせん馬の[[アラシ]]も[[菊花賞]]出走権圏内の2着に入り、さらにセントライト記念でアタマ差2着に競り負けた[[ライスシャワー]]と絡めて「[[馬なり1ハロン劇場]]」で取り上げられるなど話題になった
 
==歴代優勝馬==