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Ksodi (会話 | 投稿記録)
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==中等教育段階の定期考査==
中学校や高等学校などの中等教育段階では、一般に中間考査で[[国語]]、[[社会 (教科)|社会]]、[[数学 (教科)|数学]]、[[理科]]、[[英語 (教科)|英語]]の5教科を行い、期末考査ではそれに実技4教科[[音楽]]、[[美術 (教科)|美術]]、[[保健体育]]、[[技術・家庭]]を加えた9教科の試験を実施するところが多い。中学校では教科ごとに試験を実施することが多いが、高等学校では科目(例えば国語では現代文・古典、理科では物理・化学・生物・地学というように)で実施することが多い。<br>
ただし、学校・[[学年]]・教科等の状況によっては、一部の教科・科目の試験を実施しない場合もある。この場合、定期考査前に統一した課題を実施し、その成績を定期考査の成績として扱うこともある。
 
==高等教育段階の定期試験==
[[大学]]などでは、試験の上、単位を認定することが設置基準に定められており、実習科目やレポートを課す科目を除けば、一般的に定期試験が行われる。成績評定には、普段の出席状況、提出課題、授業での様子などが加味されることがあるが、定期試験の比重がかなりを占める場合がほとんどである。そのため、定期試験前には、講義の内容を不足無く記入した[[ノート]]が必要となることがあり、いわゆる[[ノートくん]]の助けを借りる学生が多い。<br>
但し、大学や教員によっては出席状況を成績評価の前提とする場合もあり、全講義時数に対し一定時数以上の出席がある上で試験成績が評価される。
 
==実力考査、実力試験==