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1行目: '''発熱反応'''（はつねつはんのう）は反応によって外部に[[エネルギー]]を放出する反応のことで、最も一般的な発熱反応は[[燃焼]]である。一般に自発過程であり、[[エンタルピー]]変化は負。 == 概要 == ある分子(単原子の分子を含む)が結合や分解する際に、反応するのに必要となる吸熱量よりも反応による発熱量が上回り、結果周囲を加熱する反応を総じて発熱反応という。 <!-- 狭義にはこの化学反応によるもののみを指すが、広義には核分裂などによる核反応を含める場合もある? --> おだやかな反応を行うものは、鉄粉([[鉄\|Fe]])の酸化による[[使い捨てカイロ]]などがあり、激しい反応としては水素ガス([[水素\|H]]<sub>2</sub>)の燃焼による[[水]](H<sub>2</sub>[[酸素\|O]])の生成などがある。 == 関連事項 == [[吸熱反応]] {{sci-stub}} {{Category:化学\|はつねつはんのう}}

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