「始皇七刻石」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
謹んで上梓させていただきます
 
41行目:
現存する刻石の一つであるが、これも保存状態が悪く[[北宋]]代の時点で[[二世皇帝]]の部分のみが残っている状態であったという。
 
[[清]]代に県令が原石を保護、廟を建てて保存していたが、光緒26(1900)年に猛烈な雷雨のために海中に没し行方不明となっていが、。のち[[中華民国]]の頃になって再び発見、現在は中国歴史博物館に保存されている。十三行八十六字が残っているが、摩滅で石にひびが入って文字が涙を流したようになっている。
 
拓本は原石から採ったものと、摸刻したものから採ったものがある。