「ゲオルク5世 (ハノーファー王)」の版間の差分

'''ゲオルク5世'''（'''Georg V.'''，[[1819年]][[3月27日]] - [[1878年]][[6月12日]]）は最後の[[ハノーファー王国|ハノーファー]]王（在位：[[1851年]] - [[1866年]]）。[[イギリス]]王[[ジョージ3世 (イギリス王)|ジョージ3世]]（ハノーファー王ゲオルク3世）の孫であり、イギリス王族として[[カンバーランド公]]の爵位も継承している。英語名は'''ジョージ'''（'''George'''）。ハノーファー王兼カンバーランド公[[エルンスト・アウグスト (ハノーファー王)|エルンスト・アウグスト（アーネスト・オーガスタス）]]とメクレンブルク＝シュトレーリッツ大公女フレデリカの長男である。

[[1866年]]に起こった[[普墺戦争]]で、[[ハノーファー王国]]は[[オーストリア帝国|オーストリア]]側に就いた。そのため、ハノーファーは敗戦後に[[プロイセン王国|プロイセン]]に併合されて州の1つとなった。り、ゲオルク5世はハノーファー王位を失い、歴代のハノーファー君主が選帝侯時代から持っていた称号の1つである、ブラウンシュヴァイク＝リューネブルク公を以後は称することとなった。

[[Category:ハノーファーの君主|けおるく5せい]]

[[Category:1819年生|けおるく5せい はのふあ]]

[[Category:1878年没|けおるく5せい はのふあ]]