「膜構造」の版間の差分

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→‎材質: 屋根融雪
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材質は主に人工繊維であり、[[ガラス繊維]]・[[ポリエステル]]繊維・[[テフロン]]膜などさまざまな種類が使われている。構造を維持するために求められるのは引張強度である。その他の性能として防水性・耐火性などが要求されるほか、透光性の材料を用いる場合は、[[紫外線]]のカットなどを考慮する必要があり、空気膜構造では特に気密性が重要となる。
 
もともと材料自体が薄く屋根荷重が小さいのが膜構造の特徴でもあるが、雪が積もった場合にはそれが通常の数倍数十倍に増し、構造的に致命的となる場合がある。そのため、降雪のある地域に建設する場合には[[融雪]]用の電熱線などを組み込むことがある。
 
 
== 特徴 ==