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'''ジョナサン・キー・クァン'''(（'''Jonathan Ke Quan''', [[1971年]][[8月20日]] - )）は[[俳優]]。、[[ベトナム]]・系[[サイゴンアメリカ合衆国|アメリカ]]生まれ。6歳人の[[俳優]]、コレオグラファー（武術指導）。俳優（子役時に家族と共に難民代）として香港を経由し、アメリカに移住したは'''キー・ホイ・クァン''' ('''Ke Huy Quan''') の名でも知られる。
そのため、現在でも[[ベトナム語]]、[[広東語]]、[[北京語]]、[[英語]]など、話せる[[言語]]が多い。
 
[[ベトナム]]・サイゴン（現在の[[ホーチミン (市)|ホーチミン]]）生まれ。[[1975年]]の「サイゴン陥落」に伴って一家でベトナムを離れ、[[香港]]を経てアメリカへと移住した。その経験から[[ベトナム語]]、[[広東語]]、[[北京語]]、[[英語]]等を話す[[多言語|マルチリンガル]]である。
”キー・ホイ・クァン”名義で「[[インディ・ジョーンズ]]」や「[[グーニーズ]]」に子役として出演し、日本でもファンクラブが出来るなど、アイドル的な人気を得た。<br>
その後、数本のアメリカや台湾の映画に出演するも、本人は映画制作の方に興味が移り、[[南カリフォルニア大学]]の映画学部に入学する。現在は映画監督を目指しているという。<br>
「[[X-MEN]]」や「[[拳神]]」[[ジェット・リー]]の「The One」では武術指導のアシスタントを務めた。<br>
2004年には日本の[[木村拓哉]]が出演した、[[王家衛]]監督の「[[2046]]」にスタッフ参加、王監督の広東語を木村に英語で伝えるなど、通訳的役割もこなしている。
 
[[1980年代]]に[[子役]]「キー・ホイ・クァン」として『[[インディ・ジョーンズ]]』（1984年）や『[[グーニーズ]]』（1985年）といった[[ハリウッド]]のヒット映画に出演。[[日本]]でもファンクラブが出来るなど、アイドル的な人気を得た。その後、数本のアメリカや[[台湾]]の映画に出演したのち、映画制作の方に興味が移り、映画監督を志して[[南カリフォルニア大学]]映画学部へと進学した。
キー・ホイ・クァン、ジョナサン・キー、ジョナサン・クァンなどとクレジットされることがあるが、現在はジョナサン・キー・クァンを名乗っている。
 
近年は『[[X-MEN]]』や『拳神』、[[ジェット・リー]]主演の『The One』などに制作スタッフ（武術指導のアシスタント）として参加している。[[2004年]]には日本の[[木村拓哉]] ([[SMAP]]) が出演した、[[ウォン・カーウァイ]]監督の『[[2046]]』にもスタッフとして参加し、ウォン監督の広東語を木村に英語で伝えるという[[通訳]]としての役割も果たした。
 
== 主な出演作品 ==
*{{flagicon|USA}} [[インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説]]（アメリカ） ''Indiana Jones and the Temple of Doom'' (1984)
*{{flagicon|USA}} [[グーニーズ]]（アメリカ） ''The Goonies'' (1985)
*{{flagicon|Taiwan}} キー・ホイ・クァンの ドロボーズ（台湾） ''糊塗妙賊小神偸'' (1986)
*{{flagicon|Japan}} パッセンジャー 過ぎ去りし日々（日本） ''Passenger: Sugisarishi hibi'' (1987)
*{{flagicon|USA}} 炎のマーシャルアーツ（アメリカ） ''BREATHING FIRE'' (1991)
*{{flagicon|USA}} 原始のマン（アメリカ） ''Encino Man'' (1992)
*{{flagicon|Hong Kong}} 無限復活（香港） ''Miu haan fook wood'' (2002)
 
[[Category:アメリカ合衆国の俳優|くあんしよなさんき]]
[[Category:ベトナム系アメリカ人|くあんしよなさんき]]
[[Category:1971年生|くあんしよなさんき]]
 
[[de:Jonathan Ke Quan]]
[[en:Jonathan Ke Quan]]
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