「キリング・フィールド」の版間の差分

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『'''キリング・フィールド'''』('''''The Killing Fields''''')は、[[ポル・ポト]]支配下の[[カンボジア]]においてで、[[大量虐殺]]が行われた地名[[刑場]]跡の俗称。

[[クメール・ルージュ]]支配下のカンボジアに於いて、[[秘密警察]]である「サンテバル」は、知識人・、伝統文化継承者・、教師・専門職などを、「反革命的な者」をと見なして次々と処刑殺害した。後には党、クメール・ルージュの地方機関や事業所の幹部などまでも多くが、「反乱の恐れあ有り」として処刑殺害されていく行った。

これら多数の処カンボジア人が殺害された刑場が、現在のカンボジアのあちこち各地で「キリング・フィールド」と呼ばれている場所である。最も有名な物は、首都[[プノンペン]]にあった政治犯収容所[[S21]]に付属する処刑場として作造られた、'''チュンエク村'''のキリングフィールド'''（写真）である。

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