「サウスポー」の版間の差分

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サウスポーの投手の割合が少ないため、バッターは左投げに慣れておらずピッチャー側が有利であるとされている。ただしボールの軌道上、左打者に強く右打者に弱いとされている。
 
特に左打者に対した場合は、打者の背中側に投手の投げる手があるために出所が見極めにくく、投手有利であるとされる。また体の正面が一塁側を向くため一塁ランナーの盗塁を警戒する面でも有利である。中でもサウスポーのサイドスローの場合は極めて見にくくなり、打者に対して有利となる。その実証としてサウスポーのサイドスローとして投手の一人[[永射保]]は左殺しの異名を取った。
 
左打者は右打者と比較するとかなり有利になる。前述とは逆に、大多数の右投手の球が打ちやすく、また打った後に体が自然と一塁側に向くため走塁においてはさらに有利になる。このため[[イチロー]]をはじめとして、右投げ左打ちに矯正する選手は多い。