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[[富士通]][[Interstage Shunsaku Data Manager]]、[[東芝]]ソリューション[[TX-1]]などとともに第二世代XMLデータベースとも呼ばれる。
 
XMLDB「NeoCoreXMS」は、構造が一定ではないXMLデータの格納に最適な“やわらかい”データベース・エンジンである。国内出荷ライセンス数は500550ライセンスを超え、国内46%のNo.1シェア(富士キメラ総研調べ)のXMLDB/XMLデータベースである
 
==特徴==
NeoCoreXMSの特徴は独自のデジタルパターンプロセッシング(DPP)である。それにより
*スキーマレス
*初期のXMLデータベース較し、大容量のデータ格納できる
*完全一致検索においてデータ量やXML構造に依存せず高速検索ができる
を実現している。
 
XMLデータ格納時に、全てのタグ、データ、そしてタグ+データ(タグとデータの関連)に対して、インデックスを付与する。(フルオートインデックス機能)
そのため、新たな構造のXMLデータを格納、または構造の変更を行った直後においても、全ての項目に対し最高の検索パフォーマンスを実現する。全ての項目に対してインデックスを付与するにも関わらず、DPPによるインデックスデータの圧縮および内部データの正規化処理によって、データベースサイズ(フットプリントサイズ)が小さいことも大きな特徴である。データベースサイズは、理論上の最大値は元のXMLデータの2.5倍。一般的なデータにおける実効サイズは、元のXMLデータの1.5~2.0倍となる。
 
==利用分野==