「ノルナゲスト」の版間の差分

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彼は、[[ヴォルスング]]族の[[シグルズ]]の戦いに関係した。さらに、[[:en:Ragnar Lodbrok|Ragnar Lodbrok]]の息子[[:en:Bjorn Ironside|Bjorn Ironside]]およびその兄弟とともに過ごした。さらに、[[:en:Starkad|Starkad]]と、[[スウェーデン]]王[[:en:Sigurd Ring|Sigurd Ring]]と、[[:en:Uppsala|Uppsala]]王Erik(''Eirikr at Uppsolum'')<ref>「Eirikr at Uppsolum」は、ほぼスウェーデン王の省略名と考えてよい。
この場合は、半神話伝説時代の王である[[:en:Erik Refilsson|Erik Refilsson]]、[[:en:Erik Björnsson|Erik Björnsson]]、[[:en:Erik Anundsson|Erik Anundsson]](882年没)、または[[エリク6世]](勝利王、[[970年]]?- [[994年]]か[[995年]]。英語版ページ [[:en:Eric VI of Sweden|Eric the Victorious]])を指しているであろう。</ref>、[[ハーラル1世 (ノルウェー王)|ハラルド美髪王]]と、そしてHlodver of Germany王<ref>「Hlodver of Germany王」とは、おそらくは[[ルートヴィヒ2世 (東フランク王)]]または[[:en:Louis II, Holy Roman Emperor|Louis II, Holy Roman Emperor]]を指しているであろう。</ref><!--Louis IIとはルイ2世 (西フランク王)が近いのですが死亡日などが異なる-->とともに過ごした。
 
最後に彼は、オーラヴ・トリグヴァソンの元へ行き、洗礼を受けた。
 
伝説によると、オーラヴ王は[[ノルウェー]]人をキリスト教に入信させようとし、自分の宮廷にノルナゲストを連れてきた。ノルナゲストは洗礼を受けることにしたものの、キリスト教徒になることで古い神々の怒りを受けて命を失うことを恐れていると話し打ち明けた。そしては、キリストが古い神からお前に蝋燭見せて、それにまつわと言っ出来事を話した。
王は、キリストが古い神からノルナゲストを守る、蝋燭が燃え尽きようと命を失うことはないと断言した。
 
ノルナゲストは3番目のノルンである[[スクルド]]が死を予言した蝋燭に火を灯した。そして、予言のとおりに、蝋燭が尽きたときノルナゲストは床に倒れ、予言のとおりに死んだ。
 
== 脚注 ==