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'''グデア'''('''Gudea'''、在位:[[紀元前22世紀|紀元前2144年]]頃 - [[紀元前22世紀|紀元前2124年]]頃?)は、古代[[メソポタミア]]の都市国家[[ラガシュ]]の王。彼は[[シュメール]]時代の王達の中で最も名前の知られている人物の1人である。グデアという名前は「呼びかけられし者」の意。
 
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== 来歴 ==
グデアは元来王族ではなかったが、ラガシュ王[[ウル・バウ]]の娘ニナッラと結婚することによってラガシュ王室の一員となった。ウル・バウが死去すると跡を継いでラガシュ王となった。
 
グデアはウル・バウがとっていた親[[グティ人|グティ]]政策を受け継いでグティ人への貢納を継続し、その逆鱗に触れるのを注意深く回避する一方、周辺諸国やグティ人との間に通商協定を次々結んで交易の拡大を図り、支配下にある都市での建設活動に熱心に従事した。
 
グデア治下のラガシュはシュメール文化が花開いていた。この時代のラガシュの文学作品は、古典シュメール語の現存例の多くを占め、また[[イシン・ラルサ時代]]のシュメール語文学に著しい影響を与えた。そして数多くの彫刻が残されており、グデア王の王像も26体も発見されている。(ただし偽造品が混じっていることが確実視されている)。彼自身が残した碑文によれば、グデアは夢の中にラガシュの主神[[ニンギルス]]が現れ、神殿を建設するように指示したので、各種の神殿を建設したという。
 
一方で[[エラム]]に遠征して勝利を収めたとも記録されており、グデア王の下でラガシュは最盛期を迎えた。
 
グデアの死後、息子の[[ウル・ニンギルス]]が後を継いだ。
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