「有機電子論」の版間の差分

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'''有機電子論(ゆうきでんしろん)'''は[[電子不足]]対の[[電子過剰]]いった、分子中の[[電子]]の偏りによって[[有機化学]]反応のメカニズム経路を体系的にを説明しようとする分野である。有機化学の発展に伴い、記憶するべき有機科学反応の数が膨大になった。また有機化学反応は[[無機化学]]反応に比べて反応のメカニズムが複雑な場合が多い。そのため、丸[[暗記]]ではない有機化学反応の理由づけや分類が求められるようになり、[[インゴルド]]や[[ロビンソン]]たちの研究により有機電子論という分野が発展した。
 
==関連項目==
*[[分子軌道法]]
*[[誘起]]
*[[共鳴]]
*[[インゴルト]]
 
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