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マイアの娘だからといってマイアールカテゴリに入れる事は無いかと。
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別名の'''ティヌーヴィエル'''('''<font lang="en">Tïnúviel</font>''')は、[[シンダール語]]で「小夜啼鳥」、「薄暮の娘」を意味する。
 
父は[[シンダール]]の王[[エルウェ|シンゴル]]、母は[[マイアール|マイア]]の[[メリアン]]。夫は[[バラヒア]]の息子ベレン。息子に[[ディオル]]がいる
母は[[マイアール|マイア]]の[[メリアン]]
夫は[[バラヒア]]の息子ベレン。
息子に[[ディオル]]がいる。
 
『[[指輪物語]]』にも言及があり、「ルシアン・ティヌヴィエル」と表記されている。
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==マイアの娘==
ルーシエンは、エルフの王シンゴルとマイアのメリアンとの結びつきから生まれた。世界の創造にたずさわった[[アイヌア]]のうち、イルーヴァタールの子らと結ばれたのはメリアンだけであり、またどんな結びつきからであれ、アイヌアのうちで子をなしたのもかの女だけである。ルーシエンは母メリアンが持つ神秘の力を受け継ぎ、その歌によってモルゴスの副官[[サウロン]]とも渡り合い、冥王モルゴス自身にさえ術をかけることができた
ルーシエンは、エルフの王シンゴルとマイアのメリアンとの結びつきから生まれた。
世界の創造にたずさわった[[アイヌア]]のうち、イルーヴァタールの子らと結ばれたのはメリアンだけであり、またどんな結びつきからであれ、アイヌアのうちで子をなしたのもかの女だけである。
ルーシエンは母メリアンが持つ神秘の力を受け継ぎ、その歌によってモルゴスの副官[[サウロン]]とも渡り合い、冥王モルゴス自身にさえ術をかけることができた。
 
===ルーシエンの子孫===
ルーシエンはベレンと結ばれて、息子ディオルをなした。ディオルと[[ニムロス]]の娘が[[エルウィング]]であり、かの女と[[エアレンディル]]の息子が[[エルロンド]]と[[エルロス]]である。エルロスは[[半エルフ]]のうち、ただ一人だけ人間の運命を選び、[[ヌーメノール]]の王となった。かれから[[ドゥーネダイン]]の王家にマイアールとエルフの血が流れ込んだ。『[[指輪物語]]』の登場人物、[[アラゴルン]]もその一人である。
ルーシエンはベレンと結ばれて、息子ディオルをなした。
ディオルと[[ニムロス]]の娘が[[エルウィング]]であり、かの女と[[エアレンディル]]の息子が[[エルロンド]]と[[エルロス]]である。
エルロスは[[半エルフ]]のうち、ただ一人だけ人間の運命を選び、[[ヌーメノール]]の王となった。
かれから[[ドゥーネダイン]]の王家にマイアールとエルフの血が流れ込んだ。
『[[指輪物語]]』の登場人物、[[アラゴルン]]もその一人である。
 
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[[Category:上のエルフの子供たち|ルウシエンるうしえん]]
 
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