「上手と下手」の版間の差分

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[[相撲]]で'''上手'''(うわて)とは、互いに同じ側の廻しを取り合った状態で、相手の腕の外側から相手の[[廻し]]を引いた状態のこと。また、その相手の廻しにやった手のことをいう。上手を取って投げるのを[[上手投げ]]などと言う風にも使われる。一般には効き手で上手を取った方が有利とされているので、これを嫌って「上手を切る」ことがある。
 
[[囲碁]]や[[将棋]]において'''上手'''(じょわて)は優れた打ち手のことを指す。[[江戸時代]]の[[段級位制]]においては7段を表した。
 
== 上手(じょうず) ==
'''上手'''(じょうず)とは、技術や動作に優れていたり習熟していること、あるいはそのような人のことを表し、しばしば褒め言葉として用いられる。また、「人を喜ばせてうまく(都合のいいように)物事を運ぶ」ような意味あいから転じて、お世辞など口先だけのことばを言って相手を喜ばせることも、上手(じょうず)という。このような用い方の場合、「お上手」(おじょうず)と言うことが多い。
 
[[囲碁]]において'''上手'''(じょうず)は優れた打ち手のことを指す。[[江戸時代]]の[[段級位制]]においては7段を表した。
 
またある分野において特に優れた名人でも失敗やつまずくことはあるという意味で、「上手の手から水が漏れる」という諺も存在する。