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[[江戸幕府]]成立後の[[元和_(日本)|元和]]元年([[1615年]])、[[諸宗寺院法度]]が制定されると、僧録・蔭涼職が廃止されて幕府の直接支配が図られた。だが、4年後に幕府によって[[以心崇伝]]が改めて僧録に任命された。以後、崇伝のいた[[南禅寺]]金地院の住持が僧録を兼務するようになり、「'''金地院僧録'''(こんじいんそうろく)」と呼ばれるようになった。また、臨済宗以外の宗派にも僧録が置かれた宗派も存在した。
 
== 補注 ==
<references/>
 
== 関連項目 ==
*[[五山]]