「小林一茶」の版間の差分

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== 経歴 ==
 
[[信濃国|信濃]]北部の[[北国街道]]柏原宿(現・[[長野県]][[上水内郡]][[信濃町]][[大字]][[柏原]])の貧農の長男として生を受ける。3歳の時[[生母]]を失い、8歳で[[継母]]を迎える。継母に馴染めず[[江戸]]へ奉公に出、25歳のとき二六庵[[小林竹阿]]に師事して[[俳諧]]を学ぶ。(但し、藤沢周平著「一茶」では小林竹阿には実際あったこともなく弟子というのは一茶の詐称との記述がある。)
 
29歳の時、故郷に帰り、翌年より36歳の年まで俳諧の修行のため[[近畿]]・[[四国]]・[[九州]]を歴遊する。39歳のとき再び帰省。病気の父を看病したが1ヶ月ほど後に死去、以後[[遺産]][[相続]]の件で継母と12年間争う。一茶は再び江戸に戻り俳諧の宗匠を務めつつ遺産相続権を主張し続けた。