「大阪市電阪堺線」の版間の差分

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 大阪市電阪堺線のルートは、その起点でもある芦原橋駅で大阪市電西道頓堀天王寺線から分岐し、大阪府大阪市浪速区にある芦原橋交差点から[[新なにわ筋]]{野田阪神交差点~阪堺大橋間。[[大阪府道29号大阪臨海線]](野田阪神交差点~空道臨海北交差点間)の一部}を走り、大阪府大阪市と大阪府堺市との市境を流れる[[大和川]](一部地域を除く)に架かる阪堺大橋を渡って大阪府堺市へと入り、そのまま大阪府道29号大阪臨海線を走って、北公園前交差点で、[[国道26号線]](梅田新道交差点~県庁前交差点間)と合流し、[[フェニックス通り (大阪府堺市)|フェニックス通]](大浜北町交差点~安井町交差点間。国道26号線の一部)が分岐する大浜北町交差点からは、出島交差点まで[[大阪府道204号堺阪南線]](大浜北町交差点~下出北交差点間。旧国道26号線)を走って終点の出島駅に至る(開業時の終点である湊ノ浜駅は、出島駅より一駅、[[和歌山]]寄りにあった)路線であった。
==特記事項==
*前身の阪堺電鉄時代{([[1927年]](昭和2年)10月1日~1944年(昭和19年)3月31日}から1968年(昭和43年)9月30日限りで廃止されるまでの41年間、大阪府道29号大阪臨海線(新なにわ筋)の芦原橋交差点~北公園前交差点間に路面電車が走っていた名残で、大阪市電阪堺線が廃止され、40年近く経過した現在でも、「電車道」と呼ばれる事がある。
 
==関連事項==
大阪市営化以前の大阪市電阪堺線については、[[阪堺電鉄]]を参照。