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;イサコ(天沢勇子/あまさわ ゆうこ):声:[[桑島法子]]
:もう一人の主人公<ref>番宣ポスターでは、2人の「ゆうこ」が主として描かれている。</ref>。2015年4月4日生まれ。ヤサコが転校した次の日に学校にやってきた小学6年生の少女。強気な性格で群れるのを嫌い、「私に必要なものを持っていない」「信頼はいらない、服従しろ」などと言って友人を作ろうとしない。「イサコ」は優子との区別のため周囲に付けられたあだ名で「勇」の訓読みをもとにしているが、本人はこの呼び名を嫌う。ヤサコと同じく、金沢市から来たとされているが、ヤサコとの面識はなかった。大黒市にしかない「不思議なモノ」を探しているようだ。ハッキング能力が高く、電脳空間の魔法使い「暗号屋」であるといわれる。大黒市立第三小学校6年3組に所属。コイル電脳探偵局とは対立することが多い。現在、ダイチにかわって大黒黒客倶楽部のリーダーとなっている。母の名は幸子(39才)。日頃は利己的で他者を寄せ付けない振る舞いをする一方、危機に陥る京子を助けた際の言動や、入院中の伯父を見舞う姿などに優しい一面も垣間見える。{{SpoilerH|イサコ}}何者かと連絡を取って行動している。メガばあとは関係なく、鉄壁などの電脳ツールを入手または作成できると思われる。イリーガルを捕える為感染したデンスケを強奪する、メタバグを入手する為に電脳空間を破壊するなど、目的のためには手段を選ばない。イリーガルを壊さずに捕えて、結晶化しようとしている。イリーガルの結晶化に失敗して吹き飛ばされた際、左肩にイリーガルと同じような2つの鍵穴があるのが見えた。暗号屋の技を使うことを自ら認めている。第9話でミチコさんと融合し、その際に体に鍵穴が出現した。既に何体かのミチコさんと融合している。小説版設定でのメガネは02型。ヤサコよりも古いが、超級技術で作られた複製品。{{SpoilerF}}
;ダイチ(沢口 /さわぐち だいち)<!--名の漢字表記は未登場。憶測による記述は避けるように-->:声:[[斉藤梨絵]]
:大黒黒客倶楽部の元リーダーである、背の低い男の子。電脳メガネを使ってしばしばいたずらをする。気に入らない奴には、電脳に限らず[[いじめ]]を仕掛けるが、いじめれれている子供を助ける事もあるので、仲間にはそれなりに慕われている。メタタグを使わず、通信販売経由で違法な電脳ツールとハッキングの知識を身につけているようだが、能力はフミエやイサコに劣る。大黒市立第三小学校6年3組に所属。生物部部員で部長になったことがあるが、いたずらが度を過ぎ学校のサーバーをダウンさせたため部長を解任させられた。小学校3年の時に、フミエにのみスカートめくりなどのいたずらを仕掛けていた時期があり、後にフミエがメガネを使うようになってからはフミエに対抗してメガネを買ってもらい、メガネを使った嫌がらせをするなど、何かとフミエに突っかかる。フミエ程ではないが、怪談等の怖い話が苦手。夏祭りでは白フンドシを着用していた。生物部合宿後に大黒黒客を脱退(イサコに追い出された)してからは、デンパと共に「元祖黒客」を旗揚げする。{{SpoilerH|ダイチ}}今でもフミエに好意を抱いているが、「オマエなんか大嫌いだ」と言ってしまった。フミエはダイチの気持ちに気づいてない。大黒黒客脱退につながる果たし合い(肝試し)の発端は、キラバグを追う際に邪魔な存在である玉子を攪乱するために、陽動を計画したイサコが黒客メンバーには果たし合いとして命令したもの(玉子がサッチーを学校内に侵入させたのはイサコへの対抗措置)。よってイサコにとっては付帯レベルでしかない果たし合いそのものの表向きのペナルティー「敗者側の夏休み期間中メガネ使用禁止」にさほどの重要性は無い。むしろ副次的要素の主眼として浮上することは、敗者側からメガネを取り上げられなかった場合の結果のみを失敗と断定し、約束通りダイチを現メンバーから外すことにあった。(そのためイサコはダイチに対し、予め指示段階で作戦成功なら暗号屋の技を教えるが失敗なら追放と言明している。仮に大黒黒客が勝ってもそれだけの話であり、イサコは真相を確かめるガチャギリに冷たい居直りを見せた){{SpoilerF}}
;アキラ( /はしもと あきら):声:[[小林由美子]]