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バーフマチの町の基礎は、[[1147年]]に誕生した。その後、[[クールスク・キエフ鉄道]]や[[リュバーヴォ・ロームヌィ鉄道]]の建設された[[1860年代]]から[[1870年代]]にかけて、[[労働者]]の居住区として発展を遂げた。
 
[[ロシア革命]]後の[[1917年]]7月、バーフマチは[[ロシア]]の[[臨時政府_(ロシア)|臨時政府]]によって正式に[[ウクライナ国民共和国]]領であることが認められ、その後、同共和国は独立を果たした。しかし、バーフマチが同共和国領に長く留まることはなかった。ボリシェヴィキの侵攻によって開始された[[ウクライナ・ソビエト戦争|ウクライナ・ソヴィエト戦争]]中の[[1918年]]1月には、町に侵入した[[ボリシェヴィキ]]の[[赤軍]]により占領を受けた。同年3月には、この町においてウクライナ国民共和国を支援する[[ドイツ帝国]]の軍隊と[[白軍|白系]][[チェコ軍団]]との間で戦闘が行われた。これらの戦闘が特に[[バーフマチの戦い]]と呼ばれている。[[1919年]]1月には、赤軍と[[ウクライナ国民共和国軍]][[黒海]][[師団]]との間で戦闘が行われた。
 
[[1938年]][[10月15日]]に市制が敷かれた。