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'''平禅門の乱'''（たいらのぜんもんのらん）は、[[鎌倉時代]]の政変の一つ。
得宗家筆頭被官・平頼綱は霜月騒動で政敵・安達泰盛を討ち果たした後に専制的な政治を断行、頼綱が筆頭である御内人が台頭したために鎌倉幕府第九代執権・北条貞時が頼綱を粛清、1293年（永仁元）に頼綱を鎌倉・経師ヶ谷において自刃させた事件。▼
▲[[北条得宗家]]筆頭被官・[[平頼綱]]は[[霜月騒動]]で政敵・[[安達泰盛]]を討ち果たした後に専制的な政治を断行、頼綱が筆頭である[[御内人]]が台頭したために[[鎌倉幕府]]第九代[[執権]]・[[北条貞時]]が頼綱を粛清、[[1293年]]（[[永仁]]元）に頼綱を鎌倉・経師ヶ谷において自刃させた事件である。
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