「造語法」の版間の差分

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== 英語の造語法 ==
[[英語]]はかつては屈折にり単語を生成していたが、現在では接辞や孤立語的な単語の連結を用いて造語することが一般的である。
 
たとえば、[[名詞]] food(食物)/blood(血)から[[動詞]] feed(食わせる)/bleed(出血する)を派生するのは屈折による方法であり、古くは広く用いられたが、現代ではこの造語法は用いられない。一方、[[形容詞]]から名詞を作る接尾辞-nessや副詞を作る接尾辞-lyは現代でも広く用いられる。
 
また understand や forgive などのように、動詞に接頭辞をつけて意味の異なる動詞にする[[派生]]法も、古くは広く用いられた([[ラテン語]]や[[ドイツ語]]にも多い)が、今ではこれに代わり動詞と[[副詞]]・[[前置詞]]を組み合わせて用いる群動詞(単語ではない)が用いられることが多い。
 
==関連項目==
*[[合成語]]
*[[複合語]]
*[[派生語]]
*[[畳語]]
*[[かばん語]]
 
{{language-stub|そうこほう}}
 
[[de:Wortbildung]]
[[en:Word formation]]
[[it:Formazione delle parole]]