「英国海外航空783便墜落事故」の版間の差分

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|Fatalities=43
|Injuries=0
|Aircraft Type=[[デハビラント]][[デハビランド DH.106 コメット|コメット]]1
|Operator=[[英国海外航空]](BOAC)
|Tail Number=G-ALYV
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== 事故の概要 ==
[[1953年]][[5月2日]]、[[英国海外航空]](BOAC)783便は、[[シンガポール]]から[[ロンドン]]に向かう[[フライトプラン]]の下、[[デハビランド DH.106 コメット|コメット1]]([[イギリス]]・[[デハビラント]]製ジェット4発旅客機、[[機体記号]]G-ALYV)によって運航されていた。経由地である[[インド]]のカルカッタのダムダム空港をデリーに向けて現地時間4時29分に離陸した。
 
離陸後、高度7,000フィート (2,133 m) 付近を上昇中に強い雷雲に突入して機体が空中分解し炎上、カルカッタの北西約38kmの西ベンガル地方ジャガロゴリ近郊に墜落した。この事故で乗員6名乗客37名のあわせて43名全員が犠牲になった。この事故が商業路線に就航中のジェット旅客機としては世界初の航空事故になった。