「品質工学」の版間の差分
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===許容差設計===
パラメータ設計は低コストの部品を使って、[[SN比]]で機能性の改善を行うが、品質改善の目的はコスト改善であるから、品質とコストのバランスを考えることが大切でマネジメントの問題である。
そこで、パラメータ設計でSN比を6db改善できれば、市場の[[統計的ばらつき|ばらつき]]が1/4になるのだから、1/4の低コスト部品を使っても目的機能は変わらないことになる。この場合、3dbを品質改善に、残りの3dbをコスト改善に廻せば、2倍の品質で半分のコストが達成できるのである。
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