「品質工学」の版間の差分

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許容差設計は「品質改善の成果をコスト改善に還元できる手法」なのである。
 
ここで初めて「[[損失関数]]」が必要になるのである。損失関数は「目標値からのばらつき」に比例するもので、目標値に調整した後のSN比の真数の逆数に比例する。すなわち、L(円)=(A/Δ^2)(1/SN比)で表され、Δは機能限界、Aは機能限界を超えたときの損失で市場にでたときの品質損失を表す。
 
#部品や組立て品の許容差設計