「ナコーンサワン県」の版間の差分

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ピン川とヨム川がナコーンサワン県内で合流し、ここで[[チャオプラヤー河]]を形成する。
 
[[ボーラペット湖]]は212 km²の面積を持つタイ最大の沼地である。水鳥が多く住み、一部は禁漁区となっている。
<!--==History==-->
 
==歴史==
ナコーンサワンはドヴァーラヴァティー王国時代からの歴史を有する町である。[[スコータイ王朝]]時代は、スコータイの南の前衛都市として機能し、ムアン・プラバーンと呼ばれた。[[アユタヤ王朝]]時代もピン川とヨム川が合流する地点にあることから物流の中心地として栄えた。また、ビルマ軍のアユタヤ攻撃ルートの中にある軍事的要所であった。[[タークシン]]王はプラバーンを基地として用いた。
 
[[ラーマ4世]](モンクット)が[[ボーリング条約]]にサインすると米やチーク材の取引の中心として機能しナコーンサワンの繁栄が始まった。しかし、1922年のタイ国鉄の開通、1932年の[[立憲革命 (タイ)|立憲革命]]の前の世界恐慌、1950年の[[パホンヨーティン通り]]の開通に伴い、ナコーンサワンの重要性は低下した。
 
1895年、[[ラーマ5世]](チュラーロンコーン)は[[モントン]]・ナコーンサワンを設置し、ナコーンサワンをその中心においた。
 
== 県章 ==
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ナコーンサワン県は13の郡([[アムプー]])と2の分郡([[キンアムプー]])に分けられ、その下に130の町([[タムボン]])と1328の村([[ムーバーン]])がある。
<table>
<tr><th>郡</th><th></th>
<th>分郡</th></tr><th></th>
<tr valign="top"><td>
#[[ナコーンサワン|ナコーンサワン市]]([[ムアン]])
41 ⟶ 48行目:
#カオリアオ郡
#タークリー郡
<li>#タークファタコー郡
<li>#ユハキイサーリー郡
#パユハキーリー郡
<li>#ラートヤーオ郡
#タークファー郡
<li>#メーウォン郡
</td><td>
<ol start=814>
<li>タータコプン
<li>パイサーリチュムタボン</ol>
</oltd></td>
<li>パユハキーリー郡
[[Image:Amphoe Nakhon Sawan.png|right|300px|ナコーンサワン県の郡]]
<li>ラートヤーオ郡
<li>タークファー郡
<li>メーウォン郡
</ol></td>
<td>
#メープン郡
#チュムターボン郡
</td></tr></table>
 
== 国立公園 ==
*[[メー・ウォン国立公園]]
 
==外部リンク==