削除された内容 追加された内容
CatLover (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
1行目:
'''袴'''(はかま)は、[[和服|和装]]において腰より下を覆うようにして着用する[[衣服]]の一種。着物の上から穿き、紐で結ぶ。[[平安時代]]にその原型が成立し、[[近世]]期においては主に男子において用いられ、[[礼装]]とみなされてきた。
 
また、以上より転じて、[[ズボン]]状の男子の衣服([[大日本帝国陸軍]]における「袴(こ)」)や下部を覆うもの、本体の外側にさらにつけるもの、などを比喩的に袴ということもある。[[神道]]における[[巫女]]や、近代では女子大・高校通学着、現代での卒業式の礼服や成人式用の礼服などとして女子袴(+小袖、中振、振袖)は定番となって<!--おり、女子の純潔と貞操を象徴する衣服ともなって(既婚者でも若い教員などが着用する例もありますが)-->いる。<!--女子袴の歴史としては井上ひさし「海老茶式部の母」の中に学監の下田歌子が『それまでの姿がとかく女子としての礼容を欠き、高貴な御方々の前ではなんとしても畏れ多いと考え、従来の緋袴と指貫とを折衷して新しく華族女学校専用の袴を考え出した』云々の叙述があり、女子袴の象徴性について、まったくの荒唐無稽なものではないと考えられる。一方で女子セーラー服の「白」を純潔や貞操の象徴として挙げる俗説(?)も存在するようです。いずれにせよ明確な出典は今のところ確認できない-->
 
== 構造 ==
49行目:
 
*'''女袴'''
:[[明治|明治時代]]から[[昭和]]初期には[[女学校|女学生]]の[[制服]]として多く着用された。現在でも[[卒業式]]における女性[[教員]]、[[女子大生]]の定番の服装である。女子がは現在着用されるものの多行灯袴には腰板がない。また最近では、[[巫女メイド]]等に見らと呼ばれる[[ミニ長い巻きスカート]]のように丈なタイプで腰板短くってる物も登場。一部神社[[萌え]]巫女や現代皇族女性、雅楽舞踊対象とさ演者などには、男子同様の足を通す部分が二つに分かれたタイプの着用も見らてい。男袴とは前後の襞の数が違う
 
*'''[[指貫]]'''(さしぬき)
:[[衣冠束帯]]や[[狩衣]]など男子の[[平安装束]]において用いる袴。詳しくは[[括り緒の袴]]参照。
 
*'''捻襠袴'''(ねじまちはかま)
67行目:
{{japan-culture-stub}}
[[Category:和服|はかま]]
[[Category:萌え属性|はかま]]
[[Category:スカート|はかま]]
[[ca:Hakama]]