「日本革命的共産主義者同盟 (JRCL)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
3行目:
最近の理論的活動の特徴としては、2001年9月11日の[[同時多発テロ]]を「反人民的無差別大量殺人」と厳しく非難し、[[アフガン]]報復戦争反対運動のスローガンにもなった「テロにも戦争にも反対」論の急先鋒となった。あるいは、[[オリンピック]]や[[サッカー・ワールドカップ]]を「国家主義的商業主義的スポーツショー」として、それらの大会が開かれる度に、機関紙『かけはし』上で激しい批判とその廃止を訴える論陣を張っている。また、現在日本の新左翼党派の多くが、[[朝鮮民主主義人民共和国]](北朝鮮)への批判を「[[帝国主義]]と極右排外主義勢力を利する」として手控える傾向が強いなか、JRCLによる「北朝鮮=人民抑圧の金世襲独裁体制」とした、北朝鮮政府および社会の内情にまで踏み込んだ「金独裁体制」批判の論陣は、左派陣営においては際立っていると言える。
 
2007年の参議院選挙では「憲法改悪と海外派兵に反対する政党に投票を」と呼びかけ、東京都選挙区では[[川田龍平]]を支持、支援した。
 
*指導者:国富建治、酒井与七、高島義一(故人)ら