「舶来品」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
1行目:
'''舶来品'''(はくらいひん、foreign goods)とは、[[日本]]に於いてはかつて船便にて日本国外より運ばれてきた物品を指す。やや古い表現ではあるが[[死語]](廃語)とは云いがたく、現在でも[[文学]]上の言い回しとして見受けられるなど、少々「気取った表現」の一種である。
 
{{Main2|日本への輸入品一般については[[日本の貿易]]を}}
 
==概要==
19 ⟶ 21行目:
==関連項目==
*[[明治維新]]
: この時代には急速に欧米からの物品が流入し、同時代の著名人の中には舶来品愛好者も数多く見られた。
*[[斤]](きん)
: [[尺貫法]]の重さの単位で1斤600gだが、[[ヤード・ポンド法]]における1[[ポンド (質量)|ポンド]](453.6g)の近似値を「英斤(えいきん・450g)」としてポンド表記の舶来品計量に利用した。現在この英斤は、[[食パン]]の量の数え方である「斤」に名を残すが、現在の日本で消費されている食パン1斤は1ポンドや英斤より1~2割強ほど軽い。
*[[輸入車]]