「ナターリヤ・グートマン」の版間の差分

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fr: Natalia Goutman (29 août 2007 à 08:06) par Atilin, H2O, Shlublu, Kilom691 et al.
 
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たびたびコンクールに出場し、[[1964年]]の[[チャイコフスキー・コンクール]]では第3位に入り、ウィーン国際青少年音楽祭において金メダルを、[[1966年]]の国際[[ドヴォルザーク]]音楽祭では首位を射止めた。さらに[[1967年]]の[[:de:Internationaler Musikwettbewerb der ARD|ドイツ公共放送連盟国際音楽コンクール]]においては、ピアノ伴奏のアレクセイ・ナセトキンと室内楽部門において金メダルを獲得している。
 
これまでに、[[クラウディオ・アバド]]や[[ベルナルト・ハイティンク]]、[[クルト・マズア]]、[[リッカルド・ムーティ]]、[[セルジュ・チェリビダッケ]]、[[ヴォルフガング・サヴァリッシュ]]、[[ユーリ・テミルカーノフ]]らの著名な指揮者のもとで、[[ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団]]や[[ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団]]、[[ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団]]、[[サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団]]、[[ロンドン交響楽団]]、[[ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団]]などの国際的に名高いオーケストラと共演を重ねてきた。
 
[[室内楽]]の分野では、[[ユーリ・バシュメト]]や[[アレクセイ・リュビモフ]]、[[アイザック・スターン]]、[[エリソ・ヴィルサラーゼ]]、[[エフゲニー・キーシン]]、故人となった夫[[オレグ・カガン]]らと共演している。
 
とりわけ現代音楽の演奏に関心を寄せ、[[アルフレット・シュニトケ|アルフレード・シュニートケ]]や[[エディソン・デニソフ]]、[[ソフィヤ・グバイドゥーリナ]]からは作品を献呈されている。
 
現在は後進の指導にも力を入れ、[[パリ・セルゲイ・ラフマニノフ音楽院]]のヴァイオリン科やいくつかの音楽祭において、国際的なマスタークラスを主宰している。