「クルト・ヴュートリッヒ」の版間の差分

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スイスに帰国すると、ノーベル賞学者の[[リヒャルト・R・エルンスト]]らとともに2次元NMR法の開発の研究に取り組み始め、タンパク質間の距離を測る簡便な方法である核[[オーバーハウザー効果]]を開発した。
 
クルトは1991年に[[リヒャルト・R・エルンスト]]と共に[[コロンビア大学]]より[[ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞]]を受賞、2002年に、1970年代から始まったタンパク質を構造解析する手段としての多次元核磁気共鳴法の先駆的研究をリードしてきた功績に対して、ノーベル化学賞を授与された。
 
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