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元来はペンといえば古典的な[[羽根ペン]]のように「つけペン」の事を指すものであるが、[[万年筆]]や[[ボールペン]]などのように内部にインク格納部を持ち、頻繁にペン先にインクをつける必要のないペンが普及したため、今日ではあえて「つけペン」と特記するようになった。
 
今日では頻繁にペン先にインクをつけなければならないわずらわしさから一般の筆記用に用いられることはほとんどなく、様々なペン先の特性によって描線の効果を期待する描画、例えば[[漫画]]作品の作成や、美術作品としてのペン画、[[生物学]]の[[分類学]]における[[記載図]]<!--[[挿し絵]]じゃ駄目?←記載図は、厳密な科学的表現技法であって、挿絵とは一線を画します。どちらも英語ではillustrationですが、記載図はその中のscientific illustrationに分類されます。-->の描画などに用いるのが一般的である。また、ボールペンや万年筆にいれて用いることが出来ないインク(墨汁など)を使用しなければならない場面にも用いられる。
 
== 使用法 ==