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Sekikawa (会話 | 投稿記録)
えむびぃ (会話 | 投稿記録)
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== エピソード ==
* 自身のラジオ番組内で、過去に声優の[[三石琴乃]]に告白し、ふられた事があると告白した。
* 子供のころ、ドラマのロケで近所に来ていた[[武田鉄矢]]を呼び捨てしてゲンコツを頂戴してしまったことがある(『ドラことば 心に響くドラえもん名言集』でのインタビューより)。
* 『[[らっきー☆ちゃんねる]]』でゲスト出演した際、イベントで渡米中に後1日いれる筈だったが急遽出演と言うことで帰国し、その足で収録したことがある。
* 尚、『[[らき☆すた]]』内の「らっきー☆ちゃんねる」内でもゲストとして、[[アニメ店長]]の主人公[[兄沢命斗]]演じた時、無理に声を出し次の日の仕事を休んでしまったと、後に関自身が証言している。
 
=== ガンダム関連 ===
* 『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の主人公・[[ドモン・カッシュ]]を演じていた時に、凄まじいまでの絶叫演技の連続で喉を潰してしまった。
** そのドモン役のオーディション当日の天気は雪で、帰り道で滑って転んでしまい、「これは完全に落ちたな」と落ち込んでいたが、後日合格の連絡を得て、晴れて人気シリーズの主役を獲得する。
** このドモン役での熱演は関の名を世に知らしめるターニングポイントともなったが、前述した様に喉を潰した事から演技の幅がデビュー時よりも狭まったという意見も出た時期があり、当の本人も苦悩していた事もあったと言われる。しかし、先のスネ夫の件に象徴される様に現在の若手・中堅所の男性声優では演技巧者の一人である。
** ガンダムシリーズのキャラクターはテレビシリーズ終了後も『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』や『[[SDガンダム GGENERATION]]シリーズ』などのゲームで再演のオファーがかかる機会が比較的多く、最近では[[株式会社]][[コスパ]]のネットCMにもドモン役で出演している。しかし、如何せん時間が経過していた事もあり、最初は当時の感覚を取り戻すのに苦労したと言う。『[[Another Century's Episode|Another Century's Episode 2]]』収録の際には実際に自分が思っていたトーンよりも実際は声が低かった事等をスタッフに指摘された様で、当時の自分のモノマネをする様な感覚も伴いつつ、最終的には当時のドモンの感覚を取り戻し、見事に演じ切った。
** 『[[スーパーロボット大戦MX]]』の新録音台詞はそんな指摘を受ける前の収録であり、本来のドモンよりもかなり声が高いとの指摘もある。比較的原作放送時に近い『[[新スーパーロボット大戦]]』あるいは『[[スーパーロボット大戦F]]』当時に録られた声も同時に使用されている事から、新旧で些かギャップがある部分は否めない。
** 実際、『Another Century's Episode 2』の声も大分高い。『機動戦士ガンダムSEED』のイザークの声とほぼ同じになってしまっている。『[[ガンダム無双]]』においてもほとんど高い声になってしまっており、やはり時間の経過によるものか、当時の低く厚みのある声を出すのは至難のようだ(しかし『[[ゾイドフューザーズ]]』のアルファ・リヒター役や『[[武装錬金]]』の火渡赤馬役などにおいては割合ドモンに近い低い声を実現している)。
** しかし演じている本人は、DVD化のおり宣伝ポスターのラフを描いたり、トイレにはキャラクターデザインを担当した[[逢坂浩司]]から貰ったドモンとレインの最終回後の絵を飾っているなどと語っており、Gガンダム及びドモンに対して未だに思い入れがあるようだ。本作で監督を務めた[[今川泰宏]]の関連作品にはその後も多数出演。『[[鉄人28号 (2004年版アニメ)|鉄人28号]]』には関刑事なる本人をモチーフにしたキャラクターで登場している。
* ガンダムシリーズではドモンの他に『[[機動戦士Vガンダム]]』でトマーシュ・マサリク、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』シリーズの[[イザーク・ジュール]]を演じる。トマーシュの[[ガンイージ#ガンブラスター|ガンブラスター]]、ドモンの[[シャイニングガンダム]]、[[ゴッドガンダム]]、そしてイザークの[[デュエルガンダム]]と、主役や準主役級の派手な役が続いた事もあり、模型雑誌の連載でも関は「四機のガンダムを乗り継いだ男」と自負する(だが、実際の所ガンブラスターは準ガンダム、「ガンダムもどき」にあたる)。本人はこの話を事ある事に[[長沢美樹]](ガンダムと[[アムロ・レイ|アムロ]]のファンを公言する)に自慢していたが、昨今は[[一年戦争]]を舞台とした『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]』にジオン軍の士官モニク・キャディラック役で出演した彼女に「一年戦争を戦ってない男に!」と切り捨てられている(だが、実はそれ以前に関、長沢ともに一年戦争を舞台としたゲーム『[[機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY]]』に連邦軍側のキャラクターで出演している)。
** だが、「四機のガンダムを乗り継いだ男」も『SEED』シリーズが『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|DESTINY]]』の放送を終える頃には、[[アスラン・ザラ]]を演じた[[石田彰]]に同数で並ばれ、[[関俊彦]]には『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[デュオ・マックスウェル]]役から数えて『SEED』の[[ラウ・ル・クルーゼ]]、[[レイ・ザ・バレル]]の乗機も含む計六機と、共演中に追い越されてしまった。余談ではあるが、この他にも[[飛田展男]]、[[子安武人]]も「ガンダム」あるいは「ガンダムもどき」に縁の多い声優として挙げられる。
* 過去にテレビ番組のインタビューで語った所では、好きなモビルスーツは初代『[[グフ]]』。好きなキャラクターは『[[ブライト・ノア]]』。あの[[シャア・アズナブル|シャア]]をして「ブライトやるな!」と二度も言わしめた所がお気に入りらしい。
* 近年ではガンダムばかりに留まらず『機動戦士ガンダムSEED』の続編に当たる『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』では[[ザク (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)#ザクファントム|ザク]]にも[[グフイグナイテッド|グフ]]にも「搭乗」した。また、[[デスティニーガンダム]]に対して、「他人の機体な感じがしない」という発言を残している。
 
=== ドラえもん関連 ===
* 『[[ドラえもん]]』で新スネ夫役に決まった直後のイベントで、大勢の女性ファンの声援を受けている関を見て一部のマスコミが付けたあだ名は「'''声優界の[[ヨン様]]'''」。実は関は、前シリーズで既にスネ夫の幼少時代役を演じた経験があり(映画『[[おばあちゃんの思い出]]』)、今回の抜擢にあたっては、スネ夫役向けに新しい声を開発し、関が演じた既存のキャラと被らない演技を見せている。一部報道で先代の肝付との不仲説が報じられたが、肝付は『[[TVブロス]]』誌での同じく先代ジャイアン役の[[たてかべ和也]]との対談記事で、それを明確に否定する趣旨の発言をしている(新幹線に乗車中でよく声が聞き取れず、「誰だって?」の「誰だって?」の部分だけ報道された)。そもそも、肝付はキャスト交代以前から関がパーソナリティを務める『[[智一・美樹のラジオビッグバン]]』の公開放送でゲストに招かれるほどの親しい関係であり、不仲説を報じた雑誌がきちんとした裏づけ調査をしたのかと疑問視する指摘もある。関と肝付は『[[超力戦隊オーレンジャー]]』や『[[燃えろ!!ロボコン]]』でも共演していた。
* 元々スネ夫が好きだった関だが、リニューアル版『ドラえもん』のオーディションは、当初スネ夫役ではなくドラえもん役で参加オファーが届いていた。自分でもさすがにドラえもん役は無理だろうと思いつつオーディションに臨むが、そちらは落選。だが、後日開かれたスネ夫役のオーディションに参加し、見事スネ夫役を獲得した。またスネ夫以外にもスペシャル等における番組ナレーションも担当している。
* リニューアル前の『ドラえもん』の映画『[[おばあちゃんの思い出]]』で幼いころのスネ夫役をやっているが、リニューアル後の『ドラえもん』でも『おばあちゃんの思い出』がリメイクされた時に幼いころのスネ夫役もやっているので、リニューアル前とリニューアル後で唯一同じ役をやっていることになる。
 
== 出演作品 ==