「クラシック (競馬)」の版間の差分

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*[[1937年]]組
:クラシック体系が整っていなかったこの時代、牝馬初の東京優駿大競走勝ち馬・[[ヒサトモ]]が誕生。しかも、2着も牝馬・サンダーランドで現在まで唯一の東京優駿における牝馬ワンツーと言う、牡馬勢にとっては屈辱的結果に終わった(尤も、秋の第1回[[天皇賞|帝室御賞典]]では東京優駿大競走12着の[[ハツピーマイト]]が借りを返している)。だが、戦争の動乱に巻き込まれたヒサトモは繁殖牝馬失敗の烙印を押されただけで無く、食い扶持を稼ぐ為に現役復帰した地方競馬で過労死すると言う悲劇に巻き込まれる。
:因みに、この頃は馬資源増強が重要視されていた為に繁殖能力に支障が無ければ牝馬は冷遇されなかったが、牡馬は血統に問題が有ると成績如何に関わらず戦場送りにされる例が多かった(代表例:[[カイソウ]])。