「リストラ教育」の版間の差分

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'''リストラ教育'''とは、[[企業]]が[[従業員]]を[[解雇]]したい際、[[職業訓練]]の名目の元に[[従業員]]が自ら進んで辞職するような[[研修]]を行うことをいう([[退職強要]])。なお、[[人権]]無視な[[手法]]が取り入れられ、[[パワーハラスメント]]([[モラルハラスメント]])に相当するため行われていない。
 
これは、主に[[バブル]]崩壊後に[[企業]]を[[リストラ]]する一環で、[[従業員]]の[[余剰]]が問題になった際に行われた。通常、[[企業]]側は従業員を特に[[社会的]]な[[問題行為]]を行った場合以外は、その本人の[[意思]]に反して[[強制的]]に解雇することは難しく、また本人も継続雇用を希望するため当然のことながら[[解雇]]は常識的にはできなかった。
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== [[精神]]的リストラ教育 ==
[[精神]]的リストラ教育は、主に[[従業員]]にやっても意味の無いことを繰り返しさせる。研修期間と称して[[賃金]]を下げる、あるいは[[勤務時間]]の減少から実質的に[[賃金]]が下がり、本人の会社人としての[[意識]]を[[減退]]させ解雇([[退職強要]])することを前提にする[[教育]]である。
 
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== [[肉体]]的リストラ教育 ==
[[肉体]]的リストラ教育は、[[精神]]的リストラ教育に加えてさらに本人の資質に合わない[[肉体労働]]を[[強制]]したり、あるいは[[暴力]]行為によって本人の会社人としての意識を減退させる解雇([[退職強要]])することを前提にする[[教育]]である。