「単価記号」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Raff (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
10行目:
元来は、単価を示すのに使われた(@$300で単価300[[ドル]])。[[ラテン語]]の「[[アンフォラ]]」(取っ手が付いた[[壺|ツボ]])という意味の記号である。1つの「アンフォラ」に入る量が「1アンフォラ」とされ、その後に単価を表すマークになった。
 
現在では、atの代わりに幅広く使われだしており、特に、[[インターネット]]の[[電子メール]]の[[アドレス]]において、個人名と[[ドメイン名]]を分けるのに使われる。これは、19711972年、[http://openmap.bbn.com/~tomlinso/ray/firstemailframe.html Ray Tomlinson[レイ・トムリンソン]]が、前述のように単価を表す文字として使われていた@を「このユーザーは、ローカルマシン上(at)ではなく、他のホスト上(at)に居る」と言う意味を込めるために採用したことに始まる[http://openmap.bbn.com/~tomlinso/ray/firstemailframe.html]
 
[[国際電気通信連合]]は[[2004年]][[5月3日]]、国際[[モールス符号]]表に@を追加することを承認した。符号は・--・-・。