「ピンマナ」の版間の差分

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[[2003年]]夏より、ピンマナの西数キロの軍用地だった場所にミャンマーの新行政首都が建設されている。ミャンマー[[国家平和発展評議会]]は省庁・政府機関のヤンゴンからピンマナへの移転を[[2005年]][[11月7日]]より開始し、トラックによる大移動が行われた。[[2006年]]初頭にはほとんどの政府庁舎がそろうことになっていたが、学校の不足から政府職員の家族はヤンゴンに残留したり往復したりする者もいる。また、行政首都には一般人は立ち入り禁止で、商人は商業地区に隔離されている。軍の司令部なども政府庁舎とは離れた地区に所在している。
 
ミャンマー政府は2006年3月の国軍記念日に、この首都地域を“王都”“首都”を意味する'''ネーピード''' Naypyidaw、“Royal City”と呼ぶことを公式発表、[[10月10日]]には公式に遷都を発表した(日本外務省では'''ネーピードー'''、日本の報道機関は'''ネピドー'''と呼ぶことが多い)なお、ネーピードー(ネピドー)はビルマ語で、『首都』と言う意味を表す
 
ネーピードへの[[首都移転]]の理由は、ミャンマー政府によれば「現在の首都ヤンゴンよりも国土の中心に近く、国民のニーズに応えるためにはより適切な位置にある」ということであるが、真意は不明確であり、いろいろな説が唱えられている。