「正岡子規」の版間の差分

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==子規と野球==
子規は、日本に[[野球]]が導入された最初の頃の熱心なプレーヤーでもあり、自身の幼名である「升(のぼる)」にひっかけて、ベースボールの訳語「野球」を「の・ぼーる」と洒落て呼んだことで知られる。しかしこれがもとで、'''[[中馬庚]]'''(ちゅうまん・かなえ)の訳であるこの単語が子規によるものと誤って認識されることになった。また「まり投げて見たき広場や春の草」などと野球に関係のある句や歌を詠むなどしており、文学を通じて野球の普及に貢献したといえる。これらのことが評価され、正岡子規は[[2002年]][[野球殿堂]]入りを果たした。ポジションは[[キャッチャー]]であった。
 
==雅号==