「ダヴィデ・レベッリン」の版間の差分

[[1992年]]に開催された[[バルセロナオリンピック]]の個人ロードレースにも出場経験があり、その後プロ転向。[[1997年]]に[[チューリッヒ選手権]]、[[クラシカ・サンセバスティアン]]を制覇。トレ・ヴァリ・ヴァレシーネを[[1999年]]・[[2000年]]と連覇し、[[2001年]]には[[ティレーノ～〜アドリアティコ]]で総合優勝を果たしたこともあり、一時同年の[[UCI・ロードワールドランキングス]]第1位の座（6月10日～-同年7月1日）に躍り出たことがある。

[[2004年]]の春のクラシックシーズンはまさに快進撃を続け、[[アムステルゴールドレース]]、[[フレーシュ・ワロンヌ]]、[[リエージュ～〜バストーニュ～〜リエージュ]]と立て続けに制覇。その後もクラシックレース等では度々上位に名を連ね、2007年シーズンは3年ぶりにフレーシュ・ワロンヌを制した他、[[パリ～〜ニース]]でも最終ステージにおいて[[アルベルト・コンタドール]]に逆転されるまでは総合首位の座にいた。ちなみに同年のフレーシュ・ワロンヌ優勝時の年齢は35歳259日で、UCIプロツアー史上最年長優勝記録だった（その後、[[イェンス・フォイクト]]が35歳325日で[[ドイツ・ツアー]]を制し、現在はこの記録が同制度最年長優勝記録）。