「ライツアウト」の版間の差分

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'''ライツアウト'''は、5×5の形に並んだライトをある法則にしたがってすべて消灯させる(lights out)ことを目的とした[[ゲームパズル]]。
 
[[タカラ (玩具)|タカラ]]から[[1995年]]に発売されて有名になった。実際にやってみればわかることだが同じ場所を2回以上押すことは無駄であり、押す順番は結果を左右しないので、どのような初期配置でも最短手数は25手(実際には15手-すべて点灯しているときなど)以下である。点灯しているライトしか押せなくしたもの、点灯時の色が2種類以上あるものなどの変形版が数多く存在する。
 
ルールが簡単なため問題解法[[アルゴリズム]]などがよく研究されている。
 
== ルール ==
*あるライトを押すと、自身とその上下左右最大4個のライト一緒に点灯、消灯が反転する。
 
基本は5×5=25個の、光が点灯・消灯するボタンからなる。
問題がライトのパターンとして出される。回答者は上のルールに従って明滅するライトを操作し、最終的に全てのライトを消すことができれば勝ちとなる。一般に一つの問題に対し複数の回答があるため、最短手数の回答を競う。
 
問題の数は2の25乗から全消灯の1をひいた、<math>2^{25}-1=33,554,431</math>通り。この中には回転対称・上下左右対称も含まれる。回答も同数可能だが、答え一つに問題一つが対応することと重複回答があることから、解くことのできない問題が存在することがわかる。
 
==外部リンク==
*驚異のライツアウト解法ロジック[http://www.ic-net.or.jp/home/takaken/nt/light/light2.html]