「ヴェリタス (小惑星)」の版間の差分
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| 仮符号・別名 = 1902 JP
| 分類 = [[小惑星]]
| 軌道の種類 = [[小惑星帯]]<br />(
}}
{{天体 発見
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{{天体 軌道
| 色 = 岩石天体
| 元期 = 2007年
| 軌道長半径 = 3.
| 近日点距離 = 2.
| 遠日点距離 = 3.
| 離心率 = 0.0990
| 公転周期 = 5.64 年
| 軌道傾斜角 = 9.27 [[度 (角度)|
| 近日点引数 = 196.
| 昇交点黄経 = 178.50
| 平均近点角 =
}}
{{天体 物理
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| 直径 = 115.55 [[キロメートル|km]]
| 自転周期 = 7.93 時間
| スペクトル分類 = C / Ch
| 絶対等級 = 8.32
| アルベド = 0.0622
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'''ヴェリタス''' (490 Veritas) は[[小惑星帯]]の[[小惑星]]である。[[ハイデルベルク天文台]]のマックス・ヴォルフによって発見された。ヴェリタスは[[ラテン語]]で真理を意味する。
ヴェリタスの直径は115kmあり、
== ヴェリタス族 ==
ヴェリタス族は小惑星帯の族の一つで、300個強の小惑星からなる。約800万年前に直径150km以上の小惑星に別の小惑星が衝突して出来た破片
コロラド州[[ボルダー (コロラド州)|ボルダー]]にある[[サウスウェスト研究所]]<!--Southwest Research Institute-->の[[デヴィッド・ネスヴォルニー]]<!--David Nesvorny-->がヴェリタス族の天体の軌道からさかのぼって衝突の時期を求め、[[カリフォルニア工科大学]]の[[ケネス・フェアリー]]らが同時期の海底の地層に通常の4倍の[[宇宙塵]]が堆積していた証拠を発見した。小惑星同士の衝突の証拠が見つかったのはこれが最初である。
宇宙塵は150万年にわたって地球に降り注いだと見られている。
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