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== 玉龍の戦い ==
原作群において玉龍は専ら経典を運ぶ三蔵の馬としてしか登場せず、孫悟空、[[沙悟浄]]、[[猪八戒]]のように妖仙と戦う場面は殆ど無い。しかし一度だけ三人が危機に陥った時に敵と戦ったことがある。それは碗子山波月洞に住む天界の星辰・奎木狼であった黄袍との戦いであるにおいて一度だけ、三人が危機に陥った時に敵と戦った
 
この時三蔵は囚われの身、悟空は破門、八戒、悟浄とは連絡も取れず、一行は窮地に追い込まれていた。そこで玉龍は己が黄袍と戦うことを決意し、厩の手綱を切って竜の姿に戻ると、妖艶な美女に変身して言葉巧みに黄袍に取り入り、隙を突いて妖怪が持っていた剣で刺し殺そうとする。しかし結局負けてしまい、足に怪我まで負ってしまった。