「フアン・ディアス・デ・ソリス」の版間の差分

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1516年1月20日、ブラジル沖を南下してきたディアス・デ・ソリスは現在の[[プンタ・デル・エステ]]の近くに上陸する。ディアス・デ・ソリスは[[インディオ]]が[[銀]]の装飾具を身につけているのを見て、そこに大量の銀があると誤解してこの巨大な川をラプラタ川(La Plata, 銀)と名づけた。しばらくこの誤解は続き、[[パラグアイ]]に銀の山があるとの勘違いは、1536年に軍事拠点として[[ブエノスアイレス]]市を建設させることになった。
 
ディアス・デ・ソリスは当初[[チャルーア族]]から暖かく迎えられ、贈り物として銀を受け取った。しかし、逆にディアス・デ・ソリスはチャルーア族に服従するよう要求し、航海で不足してきた食料を持ってくるように命令した。チャルーア族はこの命令を断り、さら4年後再び訪れてきたディアス・デ・ソリスの一団を猛攻撃した。ディアス・デ・ソリスは戦死し、[[カニバリズム|食人]]文化のあったチャルーア族に食べられた。なお、ディアス・デ・ソリスと争いを起こしたのはチャルーア族ではなく[[グアラニー族]]だとする異説もある。
 
[[ウルグアイ]]の[[モンテビデオ]]にはフアン・ディアス・デ・ソリス劇場がある。