「招魂祭」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Memosa (会話 | 投稿記録)
新しいページ: ''''招魂祭'''(しょうこんさい)は陰陽道の祭祀。 == 概略 == 平安時代の中頃から貴族社会に浸透した。「魂」という...'
 
Memosa (会話 | 投稿記録)
2行目:
 
== 概略 ==
平安時代の中頃から貴族社会に浸透した。人には「魂」というものがあり、熟睡したり悩み事に屈託したときには衰弱した肉体から「魂」が遊離すると考えられていた。そのため、病気やお産などの際に身体から遊離した魂を屋根の上で衣を振るなどして招き戻す祭祀を行った。生者に対して行う祭祀であり、死者に対するものではなかった。
 
近代に新しく[[靖国神社]]などで始められたものについては[[靖国神社]]参照。