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== 5代目 ==
5代目'''朝寝坊 むらく'''([[文政]]12年([[1828年]]、逆算)) - [[明治]]31年([[1898年]])[[4月26日]])は、落語家。本名は鹿島五兵衛。
 
最初は[[司馬才次郎]]門下に入る。師名才次郎を相続後、名を孫三と変えた後に[[三遊亭圓生 (2代目)|2代目三遊亭圓生]]の門下で[[桃月庵白酒]]と名乗る。さらに[[月の家圓鏡|圓鏡]]([[亭号]]は不明)から桃栗山人と改名。その後[[三遊亭圓朝|初代三遊亭圓朝]]の門下で圓鷲と名乗った後、5代目むらくを襲名。
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[[1907年]]には師匠の前名である[[春風亭小柳枝|2代目春風亭小柳枝]]を名乗るも、無断に襲名したため取り上げあげられて柳昇と戻し師匠の所に入られなくなり上方に移り柳生と名乗ったという。「睦会」が結成された時に周囲から東京に呼び戻されて再び柳昇で活動し始める。[[1916年]]には8代目むらくを襲名し盛大に襲名披露を行った。
 
得意ネタは『[[らくだ (落語)|らくだ]]』『[[替り目]]』『[[胴乱の幸助]]』『[[くやみ]]』など。晩年は耳を患っため、高座から退いた。1931年没。{{享年|1882|6|19|1931|1|1}}。
 
== 9代目 ==