「ブルーザー・ブロディ」の版間の差分

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[[1988年]]3月にはジャンボ鶴田からインターナショナル・ヘビー級王座を奪回。野獣[[ギミック (プロレス)|ギミック]]の仮面を守り通したブロディがこの時ばかりはファンや関係者と抱き合って歓びをわかちあい、バックステージでは涙を流しながら控え室に戻っていくという伝説のシーンが展開された。
 
[[1988年]][[7月16日]]、[[プエルトリコ]]、バイヤモン市にあるバイヤモンスタジアムでの興行中、同地区のボス、カルロス・コロン(現在[[WWE]]で活躍している[[カーリー・コロン|カリート]]の実父)とのトラブル発生。カルロスの配下である、レスラー兼ブッカーの「ホセ・ゴンザレス」に、ドレッシングルームにて、腹部をナイフで刺される。刺し傷が肝臓に達し、同年[[7月17日]]、刺し傷が肝臓に達し、出血多量により死亡。痛み止めのために常用していた[[アスピリン]]の[[副作用]]により、出血が止まらなかったともいわれている。なお、裁判では、現場に居合わせたレスラー仲間たちが揃って証言を拒否し、結局、ホセ・ゴンザレスは無罪判決を得ている。
 
== 人物 ==