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;ケニー・マコーミック( Kenneth "Kenny" McCormick )([[小形満]])
: 本名はケネス・マコーミック。オレンジのパーカーのフードのせいで、目以外の部分が覆い隠されており、声がくぐもって非常に聞き取りにくいが、実はかなり下品な言葉を口にしている事が多く、一例として吹き替え版のオープニングでケニーは「[[おまんこ]]大好き[[おっぱい]]大好き」と言っているとするのが通説。なお、英語版のオープニングでは、シーズンにより幾つかの種類があり、第一シーズン、及び第二シーズンでは"I like girls with big fat tittys, I like girls with deep vaginas"、日本語に訳せば、「でかいオッパイと深いマンコを持ってる子が好きだよ。」となる。[[背広]]等に着替えてもフードは付けたままであるが、第5シーズン第3話と第8シーズン第7話、劇場版では素顔を見せている。ただしいずれも顔が異なっている。カートマンとは比較的仲が良く、カートマンの下品な下ネタジョークには大笑いすることがよくある。サウスパークで一番の貧乏家庭に育ち、家はスラム街にある。(家はケニーの父とカイルの父が子供時代2年かけて作った秘密基地である)貧乏な理由は父親が酒びたりで働いていないことと、マコーミック一家が散財をしているため。だが貧しい家庭という境遇に負けないたくましさとチャレンジ精神を持ち、ヨーロッパの音楽学校へ行くために路上で歌を歌い、そこで得た金で[[ルーマニア]]まで行ってしまったり<ref>第4シーズン第3話「五つ子サーカス亡命騒動」</ref>等常人には不可能な大胆な行動を取る。、「金のためなら何でもする小学生」として看板番組「KRAZY KENNY!」を持つに至ったこともある<ref>第4シーズン第15話「強制ダイエット合宿」</ref>。サウスパークで起こる事件に巻き込まれたり、時には脈絡無く強引に死亡してしまう。ただしその次の回には何事も無かったかのように再登場する。ケニーが死んだ際は「なんてこった!ケニーが殺されちゃった!(スタン)」(Oh my God! They killed Kenny!)「この人でなしー!(カイル)」(You bastard!)と叫ばれるのがお決まり。第一話からほぼ毎回死んでいたが、第5シーズンの最後の方から第6シーズン中はずっと死んでしまっており、逆に第7シーズンでの再登場時からあまり死ななくなった。また、第4シーズン第6話でケニーの復活の原因が判明。生き返るのではなく、死ぬたびに親がまた産んだ子に「ケニー」と名づけているようだ。母親の「もう52回目よ」というセリフがある。霊になってカートマンに乗り移ったこともある。誕生日は3月22日。口癖は「オッケー!」一人称は僕。貧しいキャラという設定だが最近では[[プレイステーション・ポータブル]]を買う姿も
 
 
=== 小学校の同級生達 ===
 
;バターズ・ストッチ( Leopold "Butters" Stotch ) ([[すずき紀子]])
: 本名はレオポルド・ストッチ。スタンらの同級生。途方もない天然ボケ。ケニーが1シーズンまるまる死んでいた際、代役として登場。ケニーが復活した後でも、影が薄くなったケニーの代わりにいじられまくっている。初期は非常に目立たないキャラだったが第五シーズンあたりから主人公四人と同じくらいの存在となる。いわゆる「トロい」奴で、やることなすことが地味なので常に見下され、いじめられている。しかし、本人はいじめられていることすら、あまり気づいていない(ただしカートマンを“意地悪な奴”とは理解している)。親が非常に厳しく、頻繁に「外出禁止」を命じられている。第6シーズンでは、ケニーの代役を外された怒りで「'''プロフェッサー・カオス'''」に変身して世界を混沌に導こうとする。以後、何度かプロフェッサー・カオスとして悪事を試みるが、「行おうとした悪事を、先に『[[ザ・シンプソンズ]]』が行っている(と指摘され未遂に終わる)」、「悪事をしようとした際に、本物の手裏剣を投げられ目に刺される」など、加害者になろうとしたが被害者になっている事が多い。タップダンスが非常に得意だが、タップダンスのコンテストで靴が足から外れてしまい、ステージにあった器物を落下させて8人の死者(死亡した妊婦のお腹の中の胎児と後の自殺者2名を含めると11人)を出した。そしてその後、スタンらと組んで出場したダンスの試合では、更に6人の死者を出してしまった経験がトラウマになっている。ファミリーレストランのベニガンズが大好き。誕生日は9月11日で、血液型はO型。
核兵器で滅びたイマジネーションの世界を、自信の想像力で救ったこともある。
 
;ウェンディ・テスタバーガー( Wendy Testaburger ) ([[すずき紀子]])
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;クライド・ドノバン( Clyde Donovan ) ([[山口勝平]])
: マイペースで、少し泣き虫な少年。クラスでは、カートマンの次にデブらしい。第11シーズンではシラミに悩まされたことも。父親は地質学者らしい。
 
;トークン・ブラック( Token Black ) ([[乃村健次]])
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;スレイブ君( Mr. Slave ) ([[乃村健次]])
: 第6シーズンで復職したギャリソン先生が連れてきたゲイのパートナーで担任補佐。初回はギャリソン先生がゲイを理由に解雇されることで多額の賠償金をせしめようとする作戦のために連れてきたがその後は担任補佐として学校で働いていた。生まれついての変態である(本人談)。ギャリソン先生との行為によって体内には様々な動物の死骸がある(ツバメ・魚・カエル・ネズミ)。第8シーズンではパリス・ヒルトンとの真の変態決定戦において彼女を自らの体内に押し込んだ。第9シーズンでギャリソン先生が性転換したことにショックを受け別居、その後ビック・ゲイ・アルと結婚する。
ちなみにスレイブとは[[奴隷]]という意味である。(肉奴隷である彼にふさわしい)
 
;クラブツリーさん( Mrs. Veronica Crabtree ) ([[すずき紀子]])
: サウスパーク小学校の送迎バスの運転手で自他共に認めるビッチ。生徒を拾う際には「早く乗って!」と恫喝する。しかし、あくまで強制ではないため拒否するとすぐに発進してしまう。車内の騒音に厳しく生徒が騒ぐと常に怒鳴る(シェフなど引率の先生に対しても同様)。それでも騒ぎが収まらないときは座席に収容してあるウサギを使って(ウサギに拳銃を突きつけて)黙らせる。ただしこの行為は彼女本人の意志ではなくバス運転手マニュアルに乗っ取って行っていることである。一時期生徒の夢の中で芸人として活動していたこともある。第8シーズン途中で出番の少なさを理由に連続殺人犯に惨殺された。
=== 子供たちの家族 ===
;ランディ・マーシュ
: スタンの父。地質学者であり、若い頃は人気アイドルだった。スタンの身近な大人の男性として良い見本にも悪い見本にもなっている。初期シリーズより新シリーズの方が目立っている。
 
;シャロン・マーシュ
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;シェリー・マーシュ
: 歯を矯正中のスタンの姉。恐ろしく凶暴的でスタンに八つ当たりする。しかし両親はそれに気づいていない
 
;お爺ちゃん
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;マコーミック夫人
: ケニーの母。彼女が働いて収入を得てる。口元に謎の汚れがある。
 
;ケビン・マコーミック
: ケニーの兄。登場することは滅多にない
 
;クリス(スティーブン)・ストッチ
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;イエス・キリスト( Jesus ) ([[リリー・フランキー]]・第3シーズン~[[中田雅之]])
: かの有名な[[イエス・キリスト]]ご本人様。どのようなわけかサウスパークの住人。ケーブルテレビ「South Park Public Access」で「イエスと仲間たち」という人生相談番組に出演している。この作品では、奇跡を起こせる訳でもなくほぼ全くの無力であるが、空を飛んだり(第5シーズン第4話のラストを参照)、生き返ったりする<ref>手品を得意とするが、2000年前の技術であるため現在の手品師には通用しない。サンタの怪我を治したこともあった。第6シーズン第17話[[w:Red Sleigh Down|Red Sleigh Down]]で[[イラク]]人に射殺されたが、第11シーズン第5話にて5年ぶりに復活。ユダヤ人のカイルに殺してもらい、またもや復活する</ref>。[[リリー・フランキー]]氏本人のアドリブなのか台本通りなのかは別だが、発言が時々過激になる(「おう頼むよ、体重で決め付けんなよ!」「お前ら[[ユダ]]か、裏切り者!」等)。[[イスラム教]]の[[テロリスト]]を相手に、卓越した戦闘技術を披露した事もある。
 
;Mr.ハンキー( Mr. Hankey ) ([[松尾貴史]])
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本国では[[w:List_of_South_Park_episodes#Season_8:_2004|第8シーズン]](14作)、[[w:List_of_South_Park_episodes#Season_9:_2005|第9シーズン]](14作)、[[w:List_of_South_Park_episodes#Season_10:_2006|第10シーズン]](14作)が既に放映されており、[[2007年]]3月から[[w:List_of_South_Park_episodes#Season_11:_2007|第11シーズン]]が始まっている。この日本未放送分のいくつかについても、[[欠番]]となる可能性があるであろう。
 
すべて放送されていれば放送100回を迎える記念の回では、ラストで放送100回を祝う内容が入ったために、途中放送されなかったエピソードがあったことがわかる。(また日本独自の内容で放送をとばしたことをカイルがつっこんでいる)
 
シェフの声優である[[ソウル]]・シンガーの[[アイザック・ヘイズ]]が、第9シーズン第12話 [[w:Trapped in the Closet|Trapped in the Closet]]にて、自らが信仰している[[サイエントロジー]]が批判されたことを理由に降板した。そのためシェフ最後のエピソードである第10シーズン第1話[[:en:The Return Of Chef|The Return Of Chef]]では過去のシェフのセリフを編集して喋らせている。