削除された内容 追加された内容
刀剣 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
Tabunoki (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
1行目:
'''反跳爆弾'''(はんちょうばくだん)は、航空機から投下され水面を跳ねるように進む爆弾の事。
 
==概要==
'''反跳爆弾'''(Bouncing bomb)は、爆雷(Depth charge)の一種で、[[第二次世界大戦]]中に[[ヴィッカーズ・アームストロング]](英国[[サリー州]]ブルックランド)の[[バーンズ・ウォリス]]博士が考案した爆弾である。[[水切り]]のように、爆弾が水面を跳ねることで、高い命中率を維持しながら射程を延伸し、魚雷防御網を飛び越えて水中で爆発する。反跳爆弾を使わずに、遅延信管を使用して通常爆弾で[[水切り]]のように爆弾を投下する爆撃方法を[[反跳爆撃]](Skipp bombing)と呼び、太平洋において連合軍や日本軍によって用いられた。
[[Image:Duxford UK Feb2005 bouncingbomb.JPG|thumb|right|200px|実際に作戦で使われた反跳爆弾 ダックスフォード王立戦争博物館にて]]